成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

 

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成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

はじめに

みなさんは「成年後見制度」をご存知でしょうか?

身の回りに障害者が介護が必要な人がいれば

一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

 

我が国の社会問題である「高齢社会」に影響して

近年、成年後見制度の利用をする人が増えています。

 

それだけ、以前に増して興味がある人が多くなっていると思います。

 

 

 

成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

成年後見制度とは

法務省のホームページでは、

認知症、知的障害、精神障害などの理由で

判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金

などの財産を管理したり、身の回りの世話のために

介護サービスや施設への入所に関する契約を結んだり、

遺産分割の協議をしたりする必要があっても

自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。

また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに

契約を結んでしまい、悪徳商法の被害に合う恐れもあります。

このような判断能力の不十分な方々を保護し、

支援するのが成年後見制度です。』

と説明しています。

 

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成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

成年後見制度の種類

法定後見制度と任意後見制度があります。

法定後見制度はさらに、

「後見」「保佐」「補助」

の3つに分かれています。

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出典 http://www.heisei.or.jp/blog/?p=636

 

 

 

成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

成年後見人等の役割は?

「成年後見制度 役割」の画像検索結果

本人の生活・介護・医療・福祉など本人の身の回りの事柄にも

目を配りながら本人を保護・支援します。

しかし、成年後見人等の職務は本人の財産管理や契約などの

法律行為に関するものに限られており、食事のお世話や介護など

直接関わる事は、成年後見人等の職務ではありません。

 

 

 

成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

医療行為の同意はできる?

「医療同意」の画像検索結果

 

医療行為とは、病気や怪我を治療する行為であり

予防接種や歯科治療など比較的簡単なことから

手術や延命措置等の広い範囲にまで及びます。

しかし、これらの医療行為は、本人固有のものであり、

同意権はありません。つまり、医療行為については

同意することができないのです。

実際には親族が行う事になります。

「成年後見人 できないこと」の画像検索結果
〇  は本人の権利を擁護するために必要なことです。
△  は本人の同意が必要な場合もあります。
×   は一切できません。

成年後見制度を受任してもできないことは?医療行為の同意は?

亡くなったあとはどうなる?

本人が死亡すると成年後見人の役割は終了します。

そのため、原則として本人の葬儀や死後の対応や手続きを

行う事は出来ないのです。

しかし、実務上、成年後見人は成年被後見人(本人)の死後も

一定の事務を行う事が周囲から期待され、社会通念上

これを拒む事が難しい場合もあります。

 

 

 

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まとめ

成年後見制度を活用して

本人の財産を守る事はとても大切なことでありますが、

申し立てをする場合には

できること

できないこと

をしっかり理解しておき

「こんなはずではなかった・・・」

と思うようなことがないようにしないといけません。

 

申し立てをする際には

十分理解して納得したうえで行なうようにしましょう!

 

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